西荻の裏庭 ―― 年輪を経た木々がそびえる東京女子大そば。南西に吉祥寺、北に善福寺公園のある閑静な住宅街にたたずむジュエリー工房です。 木工も手掛ける店主お手製の無垢の扉を開くと、温もり溢れる木製ショーケースに飾られた美しいジュエリーたち。店舗では、ヴィジェに集う女性ジュエリー作家の作品を常設しております。 元々は親方「ジュエリー作家 井村敬子」の元3名の女性作家が集っておりましたが、それぞれの成長、ライフスタイルの変化に伴い、各自、活躍の場を移しております。4名のジュエリー作家は今も不定期で集っておりますが、常駐ではなくなりました。長年、ヴィジェをご愛顧くださるお客様をおもてなしできるよう店主の財津裕二が、40年来ジュエリー業界に携わってきた経験を生かしリフォーム、修理、オーダージュエリーのご相談を承っております。 ブログでは、ヴィジェの女性ジュエリー作家が制作した作品の紹介、お客様からのご相談やジュエリーのリフォームなど、ヴィジェの活動を日々更新して参ります。ブログに掲載されたジュエリーをご購入なさりたい方、リフォームのお見積もりを知りたい方など、お気軽にご連絡ください。ジュエリー大好き人間のご来店を、心よりお待ち申し上げております。 ジュエリー工房・ヴィジェ 西荻本店 店長 木工人 ゆう

生珠ネックレス

生珠は海の中で育ったままの状態で出来た真珠です。普通の真珠のように調色等の人工的な処理をしていません。海の中で育つ期間も長くその分丸くなるものは少なく大玉になれば皆無です。アコヤ貝の要素を存分に受け継いで、奇麗に輝く光沢は海の色を反映し、ブルー、イエロー、ピンクとアコヤならではの美しさです。養殖の浜上げ後5年以上寝かせて色も定着してからネックレス用に穴あけをした逸品です。

みみかき ear pick

1981年御厨子所領高橋宗惟によって発案されて1704年頃京都の唐人越久兵衛は みみあかとり を商売にしていました。1736年かんざしの先にみみかきをつけ みみかんざし とし、後の花かんざし、の普及と合わせて婦女子に人気をはくしていました。

今日の花

ヒメコブシ、お正月いらい初めてお花屋さんに行く。枝ものだけで、やってみると言われ、はーい。一発ok。モクレン科の落葉小高木、春に花も咲きます。