西荻の裏庭 ―― 年輪を経た木々がそびえる東京女子大そば。南西に吉祥寺、北に善福寺公園のある閑静な住宅街にたたずむジュエリー工房です。 木工も手掛ける店主お手製の無垢の扉を開くと、温もり溢れる木製ショーケースに飾られた美しいジュエリーたち。店舗では、ヴィジェに集う女性ジュエリー作家の作品を常設しております。
元々は親方「ジュエリー作家 井村敬子」の元3名の女性作家が集っておりましたが、それぞれの成長、ライフスタイルの変化に伴い、各自、活躍の場を移しております。4名のジュエリー作家は今も不定期で集っておりますが、常駐ではなくなりました。長年、ヴィジェをご愛顧くださるお客様をおもてなしできるよう店主の財津裕二が、40年来ジュエリー業界に携わってきた経験を生かしリフォーム、修理、オーダージュエリーのご相談を承っております。
ブログでは、ヴィジェの女性ジュエリー作家が制作した作品の紹介、お客様からのご相談やジュエリーのリフォームなど、ヴィジェの活動を日々更新して参ります。ブログに掲載されたジュエリーをご購入なさりたい方、リフォームのお見積もりを知りたい方など、お気軽にご連絡ください。ジュエリー大好き人間のご来店を、心よりお待ち申し上げております。
ジュエリー工房・ヴィジェ
西荻本店
店長 木工人 ゆう
春の穏やかな陽光に優しく顔が映えます。グリーンの柔らかなカラーが似合います。
今日は加工に入る前に用意する地金をプラチナとk18の角棒で御見せします。これがないとジュエリーの制作は始まりません。写真のように角棒から加工することの意味は節約を意味します。
アートラインと格子をモチーフにして、永遠の生命と光の綾を作品にこめます。開花しました。
ガラス作家とのコラボレーション。ボトルの中にケシパールを入れ、揺すってみると赤のルビーが垣間見えます。ウサギはゴールド。keikoの春の新作、シルバーに純金を象眼。
ピーコックカラーの黒真珠のペンダント。バストアップのオシャレにかかせないペンダント。プラチナとゴールドを編み込んだロープが手作業の妙味です。ジュエリー作家科豆沙デザイン制作。
バラのモチーフでお預かりしたインタリオをリングに加工しました。”母から娘に” 大切なプレゼントになるオーダージュエリーでした。今日はもうひとつ修理の紹介です。大切なお客様からスワロスキーのペンダントの修理をkeikoが担当します。
keikoの作るミニチュア家具、カッパー、チェストは抽斗付き。どこに置いても、可愛さひきたちます。
ナチュラルカラーだからこその透明な海の色にも似た、美しいターコイズを使ったリングです。プラチナを蔦の様にはわせた中にメレーダイヤ、それぞれのコントラストが見た目も楽しませてくれます。ジュエリー作家keikoのデザイン制作です。
小さめの猫ペンダント。タイピンタイプはスカーフどめにも使用できますし、春先薄めの衣装にもとめていただけます。ペンダントは胸元にいつも一緒1